ネットワーク構築とは?分類は3種類

現代社会はすべてネットワークに繋がっているといっても過言ではありません。

オフィス環境を整えるうえで、最重要なのはネットワーク構築。
インターネットの閲覧、電子メールの送受信、ソフトやアプリなどなど、すべてネットワークを構築することで利用が可能になります。

言い換えれば、ネットワークを構築していなければPCなどのOA機器が使えない。
つまり、個々のPCや周辺機器は孤立した形でしか使えなくなってしまうのです。

そこで今回は、ネットワーク構築とは?という観点でネットワークとは何なのか簡単にご説明いたします。

▶︎目次

1.そもそもネットワーク構築とは?

ネットワークという単語は今では聞き慣れたものになりましたが、そもそもネットワークとは何かご存知でしょうか?

そもそもネットワーク構築とは?

ネットワークの定義は本来「通信・放送・輸送などに関し、連絡を保って網状になっている構成」と、相手との連絡が繋がっている状態を表す言葉。

そこで、IT業界においてのネットワーク構築とは、簡単に表現すれば「複数のパソコン同士を接続して、情報のやり取りができる状態にする」ことを指しています。

個人宅はもちろん、オフィスにおいてネットワーク環境の構築は欠かせないもの。
Webサイトの閲覧、電子メールの送受信、社内での情報共有など、すべてネットワークが構築されていなければ使うことはできません。

そのネットワーク構築で欠かせないのが「TCP/IPプロトコル」

TCP/IPプロトコルとは?

TCP/IPプロトコルという言葉を知らない方の多いのでは?簡単にご説明いたします。

まず、プロトコル(protocol)とは様々な定義はありますが、日本語では「規約」、「規定」、「議定書」。
それがIT業界なれば、プロトコルとは「コンピューター同士が通信する手順や規約などの”約束事”」となります。

ネットワーク構築において重要なプロトコルが「TCP/IP」。

TCP/IPとは、TCP「Transmission Control Protocol」とIP「Internet Protocol」という2つの通信プロトコルを組み合わせたもの。

TCPは「伝送制御プロトコル」と呼ばれ、データ送信したとき相手が確実にデータを受け取ったかの確認、データの欠落や破損を自動検知して再送、届いたデータを送受信順に並べるといったように、主に制御する役割を担っている通信プロトコルです。

IPはご存知の方も多いかと思いますが、インターネット・プロトコルの略。
単純に、インターネット上で情報のやり取りをするときに必要な通信プロトコルになります。

以上、何が何だか分からない方も多いかと思いますが、普段何気なくWebサイトを閲覧したり、電子メールを送受信したり、YouTubeの動画を視聴したりするといった行為は、すべて「TCP/IP」に基づいてデータ通信が行われているのです。

2.ネットワーク構築の分類は3種類

ネットワークとは、簡単に「複数のパソコン同士を接続して、情報のやり取りができる状態」と説明しましたが、そのネットワークを構築するとき、規模に応じて大きく以下の3つに分類されます。

  • LAN
  • WAN
  • インターネット

それぞれ簡単に特徴など見ていきましょう。

ネットワーク構築の分類は3種類

LAN

LAN (Local Area Network)は、一般的に使われる接続方式。
オフィスなど一定の範囲内にあるPC、サーバー、プリンター、複合機などをLANケーブルで接続して、相互にデータ通信ができるようにするネットワーク構築方法です。

一般的にオフィスではLANケーブルによる「有線LAN」が主流ですが、今では電波を使ってデータ通信を行う「無線LAN」も広く利用されています。「Wi-Fi」といえば分かりやすいでしょう。

WAN

WAN (Wide Area Network) とは、離れた場所にあるPCと接続して、データ通信ができるネットワークのこと。

広域ネットワークと呼ばれ、インターネットもWANのひとつ。
つまり、WANを利用することで日本中どこでも、しいては世界中の人とネットワークで情報をやりとりが行えるのです。

例えば、東京~大阪のように離れた拠点とのデータ通信ができる状態を指し、NTT、ソフトバンク、KDDIなどの通信事業者が提供するサービスを利用します。

インターネット

インターネットがネットワークの基礎。すべてのネットワークを相互接続するための巨大なコンピューターネットワーク。
インターネットは「ネットワークのネットワーク」とも呼ばれています。

インターネット(Internet)をそのまま直訳すると「inter=相互に接続された、network=データ通信網)」ということ。
Webコンテンツの閲覧や情報検索、電子メール、情報の共有や公開などはすべてインターネット経由で利用できます。

インターネットには、住所にあたる「IPアドレス」、店名・会社名にあたる「URL」が存在し、これにアクセスすることで情報の閲覧ができるのです。

3.まとめ

個人もちろん、オフィスにおいてネットワーク環境の構築は欠かせないものとなり、ビジネスを行う上でネットワークに接続できないのは死活問題。

今回は、ネットワーク構築とは何か説明してきましたが、様々な専門用語が飛び交うので訳が分からなくなりますよね。

簡単には、ネットワーク構築とは「複数のパソコン同士を接続して、情報のやり取りができる状態にする」ことを指します。

一般的なオフィスでは、有線LANおよび無線LANによってネットワーク環境が構築され、WANやインターネットの利用によって、世界中のネットワークと情報のやり取りが行えるのです。

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