ネットワークを構築するとき必要なもの(機器)とは?

インターネットによるネットワーク構築は、オフィスはもちろん、今では一般のご家庭でも行われています。

大企業では規模が大きいので、しっかりした専門業者にシステム設計から運用・管理までを依頼。しかし、小規模オフィスの場合、ネットワークの規模が小さいので自分たちで構築するケースは多いといいます。

オフィスのネットワーク構築に必要なもの(機器)

そこで、実際にネットワークを構築するときに必要なものは何か?

ということで今回は、小規模オフィスなどでネットワークを構築するとき、最低限必要なもの(機器)をご説明いたします。

▶︎目次

1.オフィスのネットワーク構築で必要なものとは?

そもそもネットワーク構築とは、複数のパソコン同士を接続して、情報のやり取りができる状態にすること。

インターネットの普及により一般家庭でも小規模なネットワークを構築しますが、企業などの法人ではネットワーク環境の構築は最重要事項。

Webサイトの閲覧、電子メールの送受信、社内での情報共有など、すべてネットワークを構築していなければ利用できません。

ネットワーク構築で必要なもの(機器)とは?

そこで、小規模オフィスなど、自分たちでネットワークを構築するとき何を用意すれば良いのか?

オフィスのネットワーク構築で必要なものとは?

ネットワークを構築するとき、最低限必要なもの(機器)は以下の通り。

  • LANケーブル
  • ハブ(LANスイッチ)
  • ルーター
  • NIC(またはLANカード)

詳しく見ていきましょう。

LANケーブル

LANケーブルはその名前の通り、オフィスのネットワークを構築するためのケーブル。ルーターや各種通信機器、PCやプリンターといった端末を有線で接続する時に使用されます。

LANケーブルには色々な種類があり、「カテゴリー」と呼ばれる規格で性能が分かれます。
そのカテゴリーには、「カテゴリー5」から「カテゴリー7」まであり、一般的なオフィスでは「カテゴリー5e(CAT5e)」のLANケーブルが使用されています。

また、LANケーブルの太さには、

  • スタンダードタイプ
  • スリムタイプ
  • フラットタイプ

と、3種類あり、接続する部位で使い分けられています。

◆スタンダードタイプ
直径5.6mmのLANケーブル。長距離の配線に最適なのでオフィスでは頻繁に目にするタイプです。
ケーブルが太いため曲げにくいのが特徴。

◆スリムタイプ
直径3.8mmのLANケーブルで、デスク回りなどの狭い場所に最適です。
ケーブルが柔らかく曲げやすいので、狭い隙間や機器を設置する際にケーブルを通しやすいのが特徴。

◆フラットタイプ
暑さ1.4mmのLANケーブル。LANケーブルをカーペットの下に這わせたり、ドアの隙間に通したりしながらキレイに配線できる。
オフィスの景観を気になる際には最適なLANケーブルです。

以上のように、単にLANケーブルといっても種類があるので、購入の際は注意しましょう。

ルーター

ルーターはネットワークの構築には必須の機器。
オフィスのネットワークとインターネットを接続するために絶対に必要になる重要な機器です。

ルーターには有線と無線とありますが、一般的な無線LANルーターには有線LANが内蔵されています。
本体にLANのポートが用意され、そこにLANケーブルを接続できるようになっています。

また、ネットワークを無線LANで構築する場合、必要に応じて「アクセスポイント」が必要。

例えば、ルーターと接続したいPCの距離が離れているとき、そのままではネットワークに接続できないので、無線LANルーターと接続したい機器の近くまでLANケーブルでアクセスポイントを接続し、無線LANの範囲を広げるために使用します。

ハブ(スイッチハブ)

ハブ(HUB)とは、LANケーブルを分岐/中継するための機器。

有線ルーターには、機種で異なりますがLANポートが概ね4~8あります。
そこで、ポート数以上の機器をネットワークに接続するとき、ポートが足りなくなるのでLANケーブルを分岐させて接続機器数を増やすために利用されます。

NIC(またはLANカード)

NICは、Network Interface Card(ネットワーク・インターフェース・カード)の略語。LANカードとも呼ばれています。

PCをLANなどのネットワークに接続するための拡張カードのこと。
ただし、現在では多くのPCでNICが内蔵されているため、他のインターフェースを用いるとき以外はNIC単品を必要とすることはありません。

お使いの機種にNICが搭載されていないときに必要になります。

2.まとめ

オフィスのネットワークを構築するとき、専門業者に依頼するのがベストですが、オフィスの規模によっては自分たちで行うケースがあります。

その際、必要なもの(機器)として、LANケーブルとルーター、ハブは絶対に必要。
それ以外に、NIC(LANカード)や無線LANのアクセスポイントが必要に応じて用意する必要があります。

以上、必要なものが用意できれば、あとはそれぞれの機器をLANケーブルで接続すれば、最低限のネットワークの構築はできます。

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