構築方法は有線LANと無線LANの2通り!

ネットワークをオフィスに構築しようとしたとき、その方法として「有線LAN」「無線LAN」と、2通りの方法があります。

単純に有線LANは、LANケーブルでルーターからハブを経由して各パソコンに接続する方法。一方の無線LANは、無線LANルーターを設置して、無線でインターネットに接続する方法です。

そこで今回は、有線LAN、無線LANの特徴や利用するメリット・デメリットを簡単に解説いたします。

▶︎目次

1.有線・無線LANの特徴と利用するメリット・デメリット

ネットワーク構築で使われる「LAN」とは、Local Area Network(ローカル・エリア・ネットワーク)の略語。

日本語訳では「Local Area = 同じ敷地内」。
つまり、LANとは狭い範囲内で通信機器を繋げてデータをやり取りするネットワークのことになります。

有線・無線LANの特徴と利用するメリット・デメリット

そのLANには「有線LAN」と「無線LAN」と、2通りの接続方法があり、オフィス環境に合わせて使い分けられ利用されます。

「有線LAN」の特徴とメリット・デメリット

有線LANは、「有線」、つまりLANケーブルを利用してルーター~ハブ~パソコンに接続する接続方法です。
一般的に有線LANで接続しているオフィスの割合は多く、ポピュラーな接続方法になります。

そこで、有線LANの特徴となるメリット・デメリットを見ていきましょう。

有線LANのメリット

・通信速度が速いうえに接続が安定している
・データ量が多い通信では有利
・LANケーブルを利用するのでデータ漏えいのリスクが低い

有線LANのデメリット

・ルーターの設置箇所にLANケーブルが散乱する(景観を損ねる)
・配線経路の確保が必要
・異なる部屋へ接続するときは不便

以上のように、通信速度も速い上に接続が安定しているメリットはあります。
ただし、配線が必要になるので、しっかりした配線計画を立てておかないと、オフィスの景観を損ねてしまうこともあります。

「無線LAN」の特徴とメリット・デメリット

一方の無線LANは、Wireless LAN(ワイヤレス・ラン)のこと。
LANケーブルを配線しなくてもインターネット接続できるシステムの総称です。

この無線LANの世界的標準規格は「IEEE 802.11」。
また、近年では無線LAN全般を指して「Wi-Fi」と呼んでいますが、「無線LANという大きなくくりのなかにWi-Fiがある」という関係性を持っています。

無線LANのメリット

・配線が不要なのでデスク周りがスッキリする
・移設や増設が容易に行える
・スマホやタブレット端末でも利用できる

無線LANのデメリット

・有線LANと比べると通信速度は遅い
・障害物や死角で通信が不安定になる
・電波を傍受されるリスクがある

このように、有線LANとは逆のことがメリットとデメリットとなりますが、現代のオフィスでは無線LANの需要は増加傾向にあります。

2.ネットワーク構築には有線と無線の併用がおすすめ

前項で有線LANと無線LANの特徴となるメリット・デメリットを説明しましたが、オフィスにネットワーク環境を構築するとき、それぞれの特性を生かして有線LANと無線LANの併用がおすすめ。

ットワーク構築には有線と無線の併用がおすすめ

その際、通信速度や安定性を保ちたい機器は有線LANで、場所を気にせず自由に使いたいものを無線LANでネットワークを構築するのがポイントになります。

つまり、

  • デスクトップPCは有線LAN
  • ノートPCは無線LAN

と、固定するものと移動できるもので配線方法を変えるだけで、業務効率は格段に上がります。

ただ、無線LANと有線LANを併用すると別々のルーターが必要になるのでは?
と、感じる方もおられますが、一般的な無線LANルーターには有線LANが内蔵されているため併用は可能です。

無線LANルーターの本体にはWANおよびLANポートが用意されており、繋ぎたい機器をLANケーブルで接続できます。
LANポートは標準的に4~8ポート搭載されています。

3.まとめ

ネットワークを構築する方法として、有線LANと無線LANという2つの方法があります。

そこで、オフィスでネットワーク環境を構築するとき、有線LAN、無線LANのそれぞれの特性を考えて、
・デスクトップPCは有線LAN
・ノートPCは無線LAN

というように接続するのがおすすめ。

オフィスが洗練されたイメージになり、かつ効果的にネットワーク接続ができるようになりますよ。

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